環境パネル展
3月4日〜8日 市民ギャラリー 
 市内の小中学生を中心とする市民が地域や暮らしの環境問題について、身近な自然観察からごみ、資源、景観など環境に関する様々な問題をテーマに、壁新聞や作文、ポスターなど自由な形で出展があった。韓国、マレーシア、ポーランドなど海外作品を含め出展約579小学校6年間で、毎年アースレンジャーに認定された子どもに対してアースレンジャー6として表彰を行った。
学校や地域団体の環境活動への支援
PTA活動 13件、小学校 33件、中学校 1件、幼稚園 2件、青少年愛護協会 1件児童館 1件
他団体と連携した交流活動

@フラワーフェスティバルEWCエコチャレンジ
A西宮酒ぐらルネサンス、アサヒビール工場とんぼ池クイズ

B野外アートフェスティバルEWCエコクラフトにチャレンジ(西宮芸術文化協会)
C親子で作るドングリクラフト(北山緑化植物園)  
Dにしのみやふるさとウォーク
2008
エコアクションカード事業
大人及び中学生全員に配布。
ちきゅうとなかよしカード
保育所の3〜5歳児が全員活動し、幼稚園の4,5歳児を対象として、公募したところ、試行的に3園が実施した。
エコネットワーク会議
ESD普及のための市民向けイベントの実施 「にしのみや ふるさとウォーク2008
@事業概要 対象:一般市民
家庭や地域社会、行政、各種団体が連携し、多くの市民や子どもたちが西宮の地域の諸課題や歴史・文化などについて学び、全ての人々や生き物にとって幸せな持続可能な未来社会のあり方を考えるきっかけとすることを目的に実施した。
A実施した内容:クイズポイントを周り、まちを知るクイズウォーク
環境、福祉、教育、人権、平和、防災等ESD推進協議会に参加する各種団体に関連する内容をクイズポイントで出題し、ESDへの認知を深めた。また、同日に行われていた福祉イベントとも連動し、参加者に地域福祉を考えてもらうクイズポイントとした。
B事業の成果
研修においては、過去の施策を学ぶことにより、未来への行動のイメージがつながったと参加者の評価を得た。また、クイズラリーにおいては、411名の参加者があり、多くの人に啓発できた。
ESDを総合的・体系的に海外諸国に紹介することを通じて国際協力を実施  ESD推進ビジョンの策定に向け、今後どのようの継続的な事業展開を行うかについて検討し、米国、中国でのESDの事例を紹介してもらい、情報共有を行った。
エココミュニティ会議

(1)浜甲子園エココミュニティ会議発足
甲子園浜を拠点とし、「NPO法人海浜の自然環境を守る会」と協働して地域活動を行った。
(2)甲陽園エココミュニティ会議発足
大池周辺の自然環境を考えることをテーマに子どもから大人までがいっしょに活動を行った。(3)高木エココミュニティ会議発足
高木地区の文化・歴史を知るために「まち歩き」を行い、パネル等にまとめた。
(4)甲子園口エココミュニティ会議発足
甲子園口商店街を中心とし、地域懇談会などを開催し、楽しくやろうエコ活動をテーマに活動を行った。
(5)神原エココミュニティ会議発足
県のまちなみ緑化事業によって、夙川周辺に花壇を整備し、植栽を行った。

コープの森・社家郷山事業

兵庫県が2008年度から始めた「企業の森づくり制度」の第1号として兵庫県と生活協同組合コープこうべ、西宮市の3者による協定締結式を行い、社家郷山の整備と現地での森林保全や環境学習事業を進めている。

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緑の都市賞「内閣総理大臣賞」受賞
2008年度
 
平成20年
コープの森・社家郷山事業はじまる
アースレンジャー アースレンジャーファミリー エコメッセンジャー活動 エコトレード活動
4030人 198家族 4校13クラス 16校44クラス

緑の都市賞とは、樹木や花などの「みどり」を用いた環境の改善、景観の向上、緑のリサイクル等に取り組み、緑化や緑の保全の実績に良好な効果をあげている市民団体、企業、公共団体等の団体を顕彰し、都市の緑化推進、緑の保全による快適で地球に優しい生活環境の創造を推進することを目的として開催されている。西宮市が、市民とともに取り組んでいる「花のコミュニティづくり」、植物生産研究センターで開発した‘エンジェルス・イヤリング’などのオリジナル植物を用いた緑化活動、市花である‘桜’に対する取り組み「桜の名所再生事業」などの都市緑化施策が評価された。