2004年度
 
平成16年
環境パネル展
3月2日〜6日 市民ギャラリー
市内の小中学生を中心とする市民が地域や暮らしの環境問題について、身近な自然観察からごみ、資源、景観など環境に関する様々な問題をテーマに、壁新聞や作文、ポスターなど自由な形で出展があった。リトアニア、香港、ケニアなど海外作品を含め出展約504
子どもたちの作品から学ぶ in環境パネル展を併せて実施。
市民ギャラリーで展示している子どもたちの環境作品を見ながらのグループワークを行った。講師:小澤紀美子
他団体と連携した交流活動

@アサヒビールお客様デーEWCエコクイズ
AアートフェスティバルEWCエコクラフトにチャレンジ(中央公民館)
B木の実を使ったかわいい小物作り(北山緑化植物園)
C子ども大会EWCエコクイズラリー(子ども協議会)
D親子で自然学習(春風幼稚園PTA
西宮市震災10年タイムカプセル開封イベント


2月20日 フレンテ西宮1階にて
震災の年、平成791日に、10年後の自分やふる里西宮への思いを込めて、「未来へのメッセージ」をタイムカプセルに封印したものを開封し、記念品等を展示した。
(平成8年2月20日開催)
アースレンジャー アースレンジャーファミリー エコメッセンジャー活動 エコトレード活動
2369人 220家族 5校17クラス 11校27クラス
環境学習都市推進市民会議

市民、事業者、行政のパートナーシップにより構成され、全体会議及び5つの部会において、環境学習都市推進事業や環境計画の改定等について検討を行った。委員が主体となって議題を出し会議を運営する。今後、市民会議では、環境学習都市宣言を今後のまちづくりにおいてどのように具体化していくかを大きなテーマとして検討する。
(1)公募委員選考部会
 環境学習都市の推進及び西宮市環境計画の改定にあたって、青年層の意見を反映させるため、市民・事業者・行政の参画と協働を基本としたパートナーシップ組織「環境学習都市推進市民会議」に、青年層からの委員を3名公募し、選考を行った。
(2)市民会議運営部会
委員から出された議題や資料をまとめ、次回の市民会議での議事、進行内容等について検討し、テーマごとに絞ったメンバーで会合が必要な場合は、随時、場を設定した。
(3)こども版宣言文策定部会
 こども版の宣言文を策定する。策定にあたっての子ども達の意見の取り入れ方等についても検討し、西宮東高校の生徒に自分が市長選挙に立候補したらどんな環境施策を訴えるか、というテーマで考えてもらい、部会では、それをベースに学校でも家庭でも大人と一緒にこどもが考えられ、興味をもって行動できる手がかりとなるように考えた。
(4)パートナーシッププログラム選考部会
事業者や各種団体から提案されたパートナーシッププログラムについて審査を行ない認定する。
(5)環境学習プログラム部会
昨年度より公募している学習プログラム提案の具体化に向けて、部会独自にプログラムを策定することを検討した。特に、市が今年度モデル的に行う大人版エコカードにおける運用方法等についての検討を行った。

甲山ビジターセンターの開館

甲山の良好な環境を保全するとともに、自然体験活動、環境学習活動及び各種講習等を通じて、市民の自主的な環境学習活動を支援するための拠点施設を開設した。

環境学習サポート施設関係者の研修

市民や学校からの環境学習に係る施設の管理者及び施設の案内者に対して、研修を行った。
人と自然の博物館では、人と自然の共生を学ぶことや施設案内をする上での案内方法や来館者が再度来館してもらえる展示方法を研究し、キリンビアパーク神戸では、ビオトープを含む工場施設を案内する上での、人材育成方法などを学んだ。

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